くらり

メンヘラと中二病

そうして sousite

言いようのない不安感と、それからちょっとの傲慢が、感情を支配している気分。
どうにもならない、どうにもならないと、頭を抱えて、そうして最後にばーん。
そういう、なんというか、筆舌し難い苦悩の末に、彼らは自殺の道を選ぶのでは???

自殺を逃げだと例える人間がいるが、それもあながち間違いではないのではないかと、最近思い始めてきた。100の1にも満たない、小さな考えだけれども。
自殺とは、ある意味、新天地への旅だろう。この世のありとあらゆる、苦悩、恐怖、支配から解放されて、自由になるための旅だ。大手を振って歩ける、有意義な旅だ。
そも、旅の理由はなんだっていいんだろう。心が休まればそれでいい。そうだろう。

最近、禁煙に成功して。
元から、喫煙に関して未練はなかったというか、怠惰というか、所謂周囲を巻き込んだ自傷のようなもので(非喫煙者がいるところで吸ったことはないが)、喫煙そのものに、何からかの魅力を見出していたわけではなかったので、禁煙するのも大して苦ではなかった。
ここまでが前フリ。
本題として、最近傷の治りが遅くなってきたと感じる。
まだ20代前半なので、原因は喫煙か、あるいはビタミン不足か。それともどちらもか。
腕を切るという自傷行為を長年続けて来ているので、昔より傷の治りが悪いなということは、明らかに分かる。塞がっても、昔の傷は跡も見えないくらい綺麗なのに、大学に入ってからの傷は、白いし、そうでないものはくすんだ肌色をしている。
自分は、膿んだ傷口を晒して同情を誘うようなかまってちゃんなので、別段傷跡を隠したりはしないので、どうでもいいが、傷そのものが治りが遅いのはいただけない。
前は二日で塞がっていたのに、最近じゃ三日も四日も掛かる。
禁煙したので治るといいなと思う。
ついでに若干の高血圧も解消すると尚良い。

おしまい