くらり

メンヘラと中二病

いきてる さん

12月に祖父が死んで
1月に養父の父が死んで
2月に愛しくて愛しくて仕方のない猫が死んで
人間が死んだのは悲しくないのに
ネコが死んだことを未だに悲しんで
毎日毎日しにてえなと、おもう

毎日一緒に寝てた
わたしにしか抱っこさせなかった
いつも一緒にいた
他の猫と比べてしまう

何時ものように私のところに来て
何時ものように抱き上げたら
そのまま心臓発作で逝ってしまった

今までずーっと認められなくて
いつまでも泣いて
認めたら認めたで泣いて
あの子の写真いまでも見れない
かわいそう


死にたいのに生きてるから
生きているから仕事に行かないといけない
生きているから腹も減るし睡眠もする
生きたくないのに生きるための活動をしている
矛盾

いつか、いつか
今まで死んでいった子達みたいに
死んだ日付を直ぐに思い出せなくなって
いないことが当たり前になって
写真も当たり前に見返せるようになって
思い出すことも少なくなって
普通に生活するようになる日がくるのが
一番悲しい。

かなしい