くらり

メンヘラと中二病

あらず

幸せになりたい。 万人が、「幸せそうね」と思ったところで、本人が幸せだと感じなければ、それは幸せではないだろう。 欲が深いのだ。自分が望んだもの全てが叶うことはないと、理解はしている。それでも欲してしまう。 あれもこれもと、手に入れたい。全て…

ゆきとぶらふ

題に意味はない。好きなものがある。 ジャンルとか、そういうのは一切問わず。 それを誰かに言ったりはしないけど。「好きなもの」は、大抵だれかの「好きなもの」で、加えてその誰かの方が「好き」の度合いが強いから、居た堪れなくなる。その誰かに「好き…

実際考えてない

何も。 自分さえ良ければとしか。とても後悔している。 間違った選択をしたのではないかと。 欲を出すべきではなかったのだ。あの日を思い出す。あの日も雪の降る寒い夜だった。吹雪だった。停電して、カイロと湯たんぽで暖めてあげて、それでもダメで、死ん…

世間

「世間がそんなの許さない」なんて。 許さないのは、世間ではなく、お前だろう。自分で選択したものについて、愚痴愚痴と言われたくない。 私の人生に、お前の一片すら関連しないように、お前の人生にも私は関わることは無いんだから、口出ししないで欲しい…

目標

後悔を、してばかりいる。あの時他の選択が存在し得たのではないのかと、ずっと昔のことを悩んでばかりいる。 後ろを振り向いてばかりで、一向に前に進めない。 自分の中で、前に進もうという意思が感じられない。死ぬことは、振り向くことに該当するのだろ…

1ヶ月

1ヶ月、切ってない。 不安になる。切りたい。年末とか、年越しとか、正月とか。昔は楽しかったのに。今は全然。 何やっても文句言われるし、やらなきゃやらないで文句言われるし。 小間使い扱いしたいなら金よこせよ。死にたかった。 年内には死にたかった…

そう思ったことはあるか

死にたいと思ったことは 車が行き交う交差点で、足を踏み出したことは 駅のホームで、背中を押されたいと思ったことは 自分の影に怯えたことは 世の中の何もかもが嫌になって、自分の首を絞めたことは 高いところに立った時、飛びたくなったことは どうしよ…

しんじょう

心情、自分は酷い根が腐った人間なんじゃないかと。 醜い感情が渦を巻いて、口を押さえていなければ、汚い言葉が飛び出しそうで。幸せになれれば、それで良かった。 他人のことなんて、どうでもよかった。 愛した子達がいて、それで幸せになれると思っていた…

むかし

自分が生きているのか死んでいるのか、目が覚めて一瞬分からなくなる。抑最初から生きてすらいないのかもしれない。 ここは死後の世界で、この世の全てがあの世だとしたのなら、それはそれで楽しいかもしれない。え?楽しくない?そうか、そうだな、楽しくな…

最近のこと

何もかもが億劫で、やる気が起きない。惰性で生きているようなものだ。曖昧で、確固とした意志がない。自分が何をしたいのか分からない。怠惰だ。手足がずしりと重くて、息をするのが苦しい。やる気が出ない。死んでいるも同然だ。おかしい、早く死んでしま…

せせせ

タイトルが思い付かない。 日記にタイトルもクソもあるかと思うが、まあ、それは置いておこう。朝から謎の下腹部痛に悩まされている。おそらくは冷えが原因だろう。最近めっきり冷え込んで、冬の訪れを感じる。 呑酸と頻出するおくびが鬱陶しい。偶の嘔吐で…

かなしい

幸せになりたい。 私の中での定義として確立した幸せを手にしたい。 人に認めてもらいたい。取り繕った表面だけ見ないで欲しい。褒めて欲しい。無い物ねだりばかりしている。 特に他人が持っていて、自分が持っていない物ばかりを欲しがる。羨ましいのだ。そ…

死ぬ死ぬ詐欺にはうんざりですね

そうでしょう。 早く死んでしまえと、そう思っていらっしゃるのでしょう?手首を、手首?腕?を切っても、私は生きている。死にたいと呟いたその口で、将来の話をする。 とても矛盾しているでしょう、そうでしょう。 けれども、それは、一つの防衛であるのだ…

ひとなみ

幸せになりたいと思う。現時点での、幸せになるための行動が、死ぬことしかない。 けれども、死ぬのは怖い。否、死ぬ過程が怖い。痛いのは嫌いだ。 死ねたらいい。結果として死ねればそれでいい。 殺してくれ、お願いだから。必要とされたい。 褒めて欲しい…

ふつう

死んでしまいたいと思う。 人に迷惑をかけてばかりで、何の役にも立たない自分が生きていていい筈が無いのだ。 毎日、劣等感を苛まれる。周囲の人間が自分を嫌っている気がしてならない。嫌われるようなことをしない様、努めてはいるが、多分。きっと。役に…

昔は良かっただなんて言えるはずもない

いつも悪かったわけでもないけど。昔から、関わるのが嫌いだった。 どうせ何年か後には連絡を取り合うこともなく、名前も忘れて行く仲でしかないのに。 世間一般で言う「普通」の人間関係を保てなかった気がする。 普通にしなさいと言われるけれど、そもそも…

恋をしてる子はかわいい

多分、きっと。 「あたし、あの人が、好きなの」 なんて、頬を染めて、愛情に満ちた、それでいて少し自信無さげに眉を下げて、呟かれた時にゃあ。 こんな愛おしい表情をする子に好かれるなんて、羨ましいと思ってしまう。紫煙を燻らせて、世間に唾を吐く勢い…

自分は他人より劣っていると分かっているのに行動できない

正しくは、「できない」のではなく「しない」のかもしれない。 同年代の人間を1000人並べたら、どう考えても自分は最下位になると思う。 その1000人に対して、自分が志す学問であれ、まったく別の分野であっても、彼らには遠く及ばない。 劣等感が服を着て歩…